札幌中島ライオンズクラブ

会長 三谷 扶美子

 ■ 会長スローガン   できることから始めよう、奉仕の絆

会長就任にあたりご挨拶申し上げます

ライオンズクラブについて何もわからないまま 1997 年に入会して以来、歴代会長のもとでいくつかの役員、理事を勤めさせていただきましたが、おもえば、十分な働きができていたかとの自問自答する日々でした。そんなまだまだ勉強不足の私が、このたび会長に選任を頂き、重い職責をお預かりすることになり、戸惑いもありましたが、会員の皆様の暖かいお言葉に勇気を頂き、大役をお引き受けするこことなりました。全国のライオンズクラブで会員数の減少が深刻となっている中で、私たちの札幌中島ライオンズクラブでは、歴代役員とメンバーの努力の結果、 50 名の会員数を維持してまいりました。しかし、それぞれの会員は、会社経営の中枢を担う立場にあり、多忙の中にあって例会出席や、アクティビティへの参加が必ずしも全員出席することが難しい状況にあります。そこで、私の掲げましたスローガン「できることから始めよう奉仕のきずな」は、たとえば使用済み切手の収集など、例会やアクティビティの現場に参加できなくても、奉仕活動に貢献できる方法を浸透させ、ひとりひとりがライオンズクラブに所属している意義を感じられるような運営を心がけたいと考えたものです。厳しい経済環境のなかで、伝統を重んじながらも、変化している環境に適応し、進化していくために私たちが今「できること」をみんなで考え、協力をいただきながら、参加しやすいクラブをめざして努力していきたいと思っています。また、今年度は、桶谷賢知ガバナーのキャビネットを構成するメンバーも選出され、第 52 回 331-A 地区の年次大会の運営するという大きな仕事も与えられておりますので、それぞれの役割を全うできるよう、会員相互のご協力を心よりお願いいたします。


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